2008年2月29日金曜日

「西岡郁夫の手紙」の連載を再開しました

丸の内「西岡塾」のホームページの刷新を契機に「西岡郁夫の部屋」を作って連載を再開することにしました。最近は、日経オンラインのNBonlineの経 営新世紀への「西岡郁夫のIT道具箱」やリクルート発行の月刊誌アントレへの「西岡郁夫のビジネス流儀」を連載してきましたが、今後は西岡塾での連載をメ インにやっていきます。経営、IT、中小企業などがキーワードですが、ときどきは通勤電車に揺られいてほっと気付いたことなど気軽に書き綴って生きたいと 思います。ご愛読頂ければ幸いです。

また、この連載の中に「男子厨房に入るべし」という料理に関する随筆もときどき潜り込ませようと思っています。ご挨拶で述べているように、経験も短く、料 理教室に通ったことも無く、ただ気楽に楽しんでいるだけの料理です。そんな料理ですが結構美味しいですよ。自画自賛ですが、家族も時々「美味しいー!」と いってくれます。それが楽しみで、時には週末の2時頃から夕食までずっとキッチンで働き続けることもあります。自分が作ったレシピももちろん、ありませ ん。もっぱらレシピ本に頼っています。しかも理科系人間だから実に正確に書いてある通りに調理します。
僕が料理をする上での自分へのルールが2つあります。
① 料理は原則として冷蔵庫の中にある食材を使うべし
② 料理人は片付けをしてこそ料理人なり
です。
さて、最近の週末のランチのご紹介です。
① カポナータはイタリアのシチリア地方の名物料理。夏野菜のトマト煮です。レシピにある赤、黄色のピーマンが冷蔵庫に無かったので、その代わりに使えそうな ものを総動員しました。ズッキーニ、ナス、玉ねぎ、セロリ、サツマイモ、オクラ、ジャガイモを一口大に切り、オリーブオイルを中火で熱してニンニクの香り を出し、火が通ったらホールトマトの缶詰を加えて煮込みます。香り付けのハーブはバジルとセージだがセージが家庭菜園になかったので僕が買ってきた名前の 知らないハーブを使った。


健康的だとなかなか好評でした。
僕が大好きで頼りにしているレシピ本を紹介します。もし作る人はそちらを参考にして下さい。
カポナータは④を参考にしました。
① 「晩酌レシピ」飲み屋のお母さんが作る体にやさしいおそうざい (オレンジページブックス)宮澤民子
② 「男のイタリアン」 (オレンジページブックス―男子厨房に入る)
③ 「南イタリアのトマト家庭料理」-マンマの味のすべてがわかる (Magazine House mook)
④ 「イタリアのシンプルレシピ-簡単で毎日おいしい、マンマの料理がお手本です(オレンジページブックス)
などなどです。これ以外にケーブルTVの「フーディーズTV」も参考にしています。ただし、調味料の分量は、砂糖は6割、醤油は割りと家庭の味にカズタマイズしています。

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