先週は1泊で香港に出張した。6月中旬の今、気温が30度を超える。しかし、寒い。街中はもちろん湿気も高くて暑いのだが、この国は至るところ冷房が効き過ぎている。まず、空港から乗ったエアポートエクスプレスの座席では足元からさっと襲い掛かる冷気に思わず「寒―!」と手に持っていた上着を膝に掛けた。街へ着くと街は暑い、なにしろ30度を超えているのだから。なのに、ホテルもショッピング街も、建物の中に入ると、とにかく寒い。ミーティングルームで2時間会議をしたがメッチャ寒かった。
そう言えば、インテル時代にアメリカ本社に出張で行くと冷房がキンキンに効いていて本当に寒かったものだ。そんな部屋で終日会議をするわけだから日本人にはたまったもんじゃないが、あちらの人たちは平気で、半袖のポロシャツで寒そうな顔一つしないのだ。
しかし、そんな風に寒さに強いのは自慢にならない。冷房による寒さに強いなんて愚の骨頂である。適度を超えた冷し過ぎを止めようとの声が何故大きくならないのだろう。
しかし、香港のエアポートエクスプレスは清潔で便利だ。成田空港からのJRエクスプレスは恥ずかしいですね。
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